


今年のアーモンドフェスティバルのイベントデーは、初夏を思わせる陽気に包まれて始まりました。
過去最高のご来場者で賑わった会場は多くの笑顔に花が負けそうなくらいでした。
初日の夜は嵐になりましたが、翌朝にはすっかり雨も去り、二日目は少し肌寒さもある春の一日となりました。
フェスティバル直前までの不安定なお天気が嘘のような2日間でした。
主役の花は早咲きの白い品種は少し盛りを過ぎておりましたが、遅咲きのピンクの花が満開を迎えるところでした。
本年、5年ぶりにアーモンドフェスティバルの川柳応募を会場内のみで実施しました。
今回も田村先生と一緒に、皆様の心のこもった応募作品一句一句にじっくり向かい合わせていただきました。
初めてのアーモンドの花に嬉しくなった笑顔、花よりコロッケ!で、ほおばりながら笑っているご家族、
アーモンドより昔話に花が咲く賑やかな笑い声のグループ、年配ご夫婦の年季の入ったおだやかな笑み、
不況の中を懸命に頑張ってきて花に思わずほころんだ瞬間・・・
川柳を選んでいた数時間は、フェスティバル当日、庭を回っているときに目にした皆様の笑顔の瞬間をお隣で共有させていただいているようでした。
さて、力作揃いの応募作品の中、最終的に特選に選ばせていただいた作品の応募者を見て、なんとびっくり、全く想像もしない人でした。
純粋で素直な可愛い魂の持つ力は、時に私たち大人を一瞬で幸せな場所に連れて行ってくれるのですね。
たくさんのご応募、誠に有り難うございました。


暖冬の影響でアーモンドの開花が早かったと伺っておりましたが、遅咲きのアーモンドや大鉢に植えられた可憐なアーモンドの花花花・・・・・手作りの愛情で彩られたフェスティバルでした。笑顔と笑い声の中にそっと置かれた「あーもんど川柳」の投句箱。一足早いお花見を楽しみながら「今、この一瞬の心」を詠んだ皆様の「こころの花びら」でいっぱいでした。皆様ありがとうございました。選をいたしました日も庭園のアーモンドの枝には花が咲き、まだ蕾がついていました。


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